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PowerPointで虹色グラデーションを標準の色で作る方法

PowerPoint 2016で虹色(レインボー)グラデーションを「標準の色」で簡単に作る方法、ワードアートを利用して虹色を作る方法、PowerPoint 2019とMicrosoft 365でペンのインクから虹色を作る方法をご紹介します。

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PowerPoint 2016で虹色を作る

PowerPoint 2016では虹色グラデーションを簡単に作る機能がないので、パレットの色を組み合わせて手動で作る必要があります。上図のアイキャッチが完成イメージです。

準備

まずは、虹色で塗りつぶす正方形を「高さ:10cm」「幅:10cm」で描きます。

正方形を選択した状態で、「図の書式設定」ウィンドウ →「図形のオプション」→「塗りつぶしと線」→「塗りつぶし」→「塗りつぶし(グラデーション)」を選択し、左から右へグラデーションが流れるように「角度:0°」に設定します。

準備ができたら、「グラデーションの分岐点」を左から順に設定していきます。不足している分岐点は、カラーバーをクリックして追加しましょう。

赤色

  • 位置:3%

  • 色:標準の色「赤」

オレンジ色

  • 位置:15%

  • 色:その他の色の標準「オレンジ」

黄色1

黄色の分岐点はひとつだと色が弱いので、2段階で設定しています。

  • 位置:28%

  • 色:標準の色「黄」

黄色2

  • 位置:30%

  • 色:標準の色「黄」

緑色

  • 位置:45%

  • 色:標準の色「緑」

水色

  • 位置:60%

  • 色:標準の色「薄い青」

青色

  • 位置:70%

  • 色:標準の色「青」

紫色

  • 位置:90%

  • 色:標準の色「紫」

以上で、虹色の設定は完了です。

綺麗な虹色グラデーションが完成しました。

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ワードアートで虹色を作る

PowerPoint 2016で虹色グラデーションを作るのは、前項のようにとっても大変です。そこで、ワードアートを利用して手っ取り早く虹色を作る方法をご紹介します。上図のアイキャッチが完成イメージです。

Wordを開き、新規ファイルを作成します。編集画面で「Alt 」を押しながら「I」「P」「W」キーを順に押します。

「ワードアートテキストの編集」ダイアログが開くので、そのまま「OK」をクリックしましょう。

ワードアートが挿入されました。このワードアートの文字の塗りに虹色を設定します。

ワードアートを選択し、「ワードアートツールの書式」タブ →「ワードアートツールのスタイル」→「文字の塗りつぶし」→「グラデーション」→「その他のグラデーション」をクリックします。

「塗りつぶし効果」ダイアログが開くので、「色」を「既定」にチェックを入れ、「既定の色」から「レインボー」を選択して「OK」をクリックします。

文字の塗りが虹色になりました。このワードアートの塗りをPowerPointで使いたいので、PowerPointのスライドにコピペします。

PowerPointにワードアートを挿入できました。

ワードアートを選択して文字の塗りを確認すると、虹色グラデーションが設定されています。

ワードアートを利用して簡単に虹色を作ることができました。

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PowerPoint 2019で虹色を作る

PowerPoint 2019とMicrosoft 365では、ペンのインクから選べる虹色を図形やテキストに変換し、簡単に虹色グラデーションを作ることができます。上図のアイキャッチが完成イメージです。

準備

ペンで虹色のインクを描きます。

「描画」タブ →「描画ツール」グループの「ペン」をクリックし、「色」から「レインボー」を選択します。

マウスをドラッグしながら虹色ペンで描画できるので、適当なサイズで円を描きましょう。フリーハンドでの描画は少し難しいかもしれませんが、小さめのサイズの円にすると描きやすいと思います。

円が描けたら、「描画」タブ →「入力モード」グループの「選択」をクリックし、描いた円をクリックして選択します。他にオブジェクトがなければ、「Ctrl + A」キーで選択してもOKです。

テキストの塗りに虹色を設定する

テキストの塗りを虹色にしたい場合は、描いた円をテキストに変換します。

描いた円を選択した状態で、「描画」タブ →「変換」グループの「インクをテキストに変換」をクリックします。

インクからテキストに変換されました。

文字の塗りを確認すると、虹色グラデーションが設定されています。「塗りつぶしなし」が選択されますが、「塗りつぶし(グラデーション)」を選択しなおせば問題ありません。

図形の塗りと線に虹色を設定する

図形の塗りと線を虹色にしたい場合は、描いた円を図形に変換します。

描いた円を選択した状態で、「描画」タブ →「変換」グループの「インクを図形に変換」をクリックします。

インクから図形に変換されました。変換された図形は直線のように見えますが、幅が「0cm」の細長い図形になっています。

幅を広げると、楕円の図形に変換されたことが分かります。

それでは、塗りと線の色を確認しましょう。

図形の塗りを確認すると、虹色グラデーションが設定されています。しかし、「透明度」が「95%」になっているので「0%」にします。

「塗りつぶし」の設定を「塗りつぶしなし」→「塗りつぶし(グラデーション)」の順に選択すると「透明度:0%」になります。

透明で認識できなかった塗りの虹色が現れました。

図形の線は問題なく虹色グラデーションが設定されています。

他の図形に虹色をコピーしたいときは、「Ctrl + Shift + C」&「Ctrl + Shift + V」キーで書式のコピペ(使い方を参照)をすると簡単です。

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図形から文字にグラデーションをコピペする

図形の塗りに設定したグラデーションを文字の塗りに設定する方法をご紹介します。図形から文字にグラデーションをコピペできれば、虹色の値を再入力する必要がありません。

詳細は、次のチュートリアルをご参考にしていただければ幸いです。

PowerPointで図形のグラデーションを文字へコピペする方法
PowerPointで図形の塗りに設定したグラデーションを文字の塗りへコピペするテクニックをご紹介し…