おすすめパワポ本12選!プロから学ぶ資料作成術

PowerPointの画像を図形に変換できる神トレースツールVectorizer.AI

PowerPointの画像をトレースしてパス化した状態に変換し、図形として編集する方法をご紹介します。

画像のトレースは「Vectorizer.AI」という神サイトを利用します。

もう手動でトレースする必要はありません。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

PowerPointからPNG画像を書き出す

まずはPowerPointから画像を取り出します。パソコンに画像が保存されている場合は、この手順はスキップして大丈夫です。

今回は「座って本を読むひよこ」の画像を使用します。

画像を右クリックしてメニューを開き「図として保存」をクリックします。

「保存」右側の「下矢印」ボタンから「保存 元の画像」を選択して任意の場所に保存します。

Vectorizer.AIで画像をトレースする

Vectorizer.AIにアクセスし、ブラウザにPowerPointから書き出したPNG画像をドラッグ&ドロップでアップロードします。

処理が終わると上図の画面になります。左が元の画像で右がベクター化されたデータです。高精度のベクター化処理がされたことがわかります。

確認できたら上の「DOWNLOAD」ボタンをクリックします。

次の画面で「File Format」→「SVG」を選択した状態で「DOWNLOAD」ボタンをクリックし、SVG形式に変換したデータをダウンロードします。

スポンサーリンク

PowerPointにSVGデータを挿入する

ダウンロードしたSVGデータをコピー&ペーストでスライドに貼り付けます。

「Ctrl + Shift + G」キーでグループ化を解除するとパーツごとに分解できるようになります。

パーツごとに色変更も可能です。

AIの進化で画像をトレースする必要がなくなりました!

  • 【悲報】Vectorizer.AIは有料になってしまいました…