PowerPointで飛び散る汗マークの作り方をご紹介します。
汗の形に沿って図形を描く必要はありません。Google Fontsで「解星 特ミン」をダウンロードすれば、汗マークを簡単に作ることが可能です。
解星 特ミンをダウンロードする
汗マークの作成の肝となる「解星 特ミン」は、以下のGoogle Fontsのサイトから無料でダウンロードできます。
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汗のパーツを作る
ダウンロードした「解星 特ミン」でテキストボックスに「ぐ」と入力します。
作例は「96pt」で入力しています。
「ぐ」を「Ctrl + Shift」キーを押しながら右にドラッグして複製します。
2つの「ぐ」を選択した状態で、「図形の書式」タブ →「図形の挿入」グループ →「図形の結合」→「切り出し」をクリックします。
テキストボックスが図形に変換され、文字のパーツがバラバラになりました。
濁点以外をすべて削除して汗のパーツの完成です。
飛び散る汗マークにする
上側の濁点を選択し、「図形の書式設定」ウィンドウ →「図形のオプション」→「サイズとプロパティ」→「サイズ」→「縦横比を固定する」にチェックを入れ、「高さ:1cm」「回転:295°」に設定します。「幅」は「高さ」に連動して「1.41cm」になります。
続いて下側の濁点を選択し、「縦横比を固定する」にチェックを入れ、「高さ:0.8cm」「回転:330°」に設定します。「幅」は「高さ」に連動して「0.91cm」になります。
2つの濁点を組み合わせて汗マークの完成です。
色は「Hex:#6EC8FF」に設定しました。