The Moneytizerの収益を手数料無料で受け取る方法

The Moneytizerの収益を手数料無料で受け取る方法をご紹介します。

せっかく発生した収益を手数料に支払いたくはありません。

収益の受け取り先を三菱UFJ銀行に設定したところ、手数料が発生しなかったのでお知らせします。

この記事の目次

The Moneytizerとは？

The Moneytizerは、2014年にフランスのパリで創設され、2022年に日本市場へ進出した広告ネットワークです。日本語の公式ウェブサイトも提供されています。

この広告ネットワークの主要な特徴は、CPM（コスト・パー・ミル）と呼ばれるインプレッション型の報酬モデルを採用していることです。

通常、Google AdSenseなどの他の広告プログラムでは、広告がクリックされた場合に収益が発生しますが、The Moneytizerでは広告が表示された回数に基づいて収益が生成されるのが特徴です。

The Moneytizerの登録方法は、次の記事で解説しています。

以前までは、PayPalで収益受け取りが可能でしたが、The MoneytizerからPayPalでの受け取り不可の通知が来ました。

よって、国際送金受け取り可能な銀行を登録する必要があります。三菱UFJ銀行を登録したところ、無事入金がありましたので「お受け取り情報」の記入方法を解説します。

「お受け取り情報」はサイドバーの「プロフィール」から登録します。登録には以下の銀行口座の情報を英文表記で入力する必要があります。

それぞれの項目については、以下のページを参考に記入すれば問題ありませんでした。

一番悩ましかったのが、RIB（銀行口座証明書）を添付する項目ですが、三菱UFJダイレクト（インターネットバンキング）の銀行名、口座名、口座番号がわかるページのスクリーンショットを添付すれば問題ありませんでした。

外国送金の取引の際は、個人番号（マイナンバー）の届出が必要となりますので、届出がお済みでない方は済ませましょう。

届出はスマートフォンアプリ「スマートマイナンバー」で行うことができます。

アプリでラクラク届出！

The MoneytizerはAdSenseと異なり、収益がリアルタイムで更新されません。

その日の収益が表示されるのは2日後になります。例えば10月1日の収益が知りたい場合、10月3日まで待つ必要があります。

実際に収益が反映され始めるのは、日本時間の午前0時半ごろからになり、全ての収益が確認できるのは午前1時31分になります。

午前1時31分の時点ではグラフに収益は反映されていませんが、カレンダーを確認すると2日前の日付が選択できるようになります。

選択できる時点で収益は確定しているので、表示する収益の期間を2日前の日付のみに設定すると、午前1時31分に2日前の収益を確認することができます。