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PowerPointで雨粒(水滴)を作りパターンにする方法

PowerPointで図形の「涙形」をバージョンアップしてプロ仕様の「雨粒(水滴)」を作り、パターンにする方法をご紹介します。

涙形のパスを変形して、より自然な「しずく形」を作るのがポイントです。

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通常の雨粒を作成する

「ホーム」タブ →「図形描画」グループ →「図形ツール」→「基本図形」の「涙形」を選択します。

「高さ:8cm」「幅:8cm」「塗り:水色(RGB:51,204,255)」で描きましょう。

図形を「45°」左に回転させ、中央上の調整ハンドルを上にドラッグしながら移動させます。

ここまでがPowerPointの基本図形で作る「雨粒通常バージョン」です。

永沢君みたいですね。

プロ仕様の雨粒を作成する

図形にマウスオーバーさせ、「右クリックメニュー」→「頂点の編集」を選択し、パスの変形を行います。

左斜め上の頂点をクリックして方向線を表示させます。右上の方向点をドラッグしながら左へ水平にパスと重なる位置くらいまで移動させましょう。

アバウトでOKです。

 

次に、中央上の頂点をクリックして方向線を表示させます。左下の方向点をドラッグしながら左へ水平にパスと重なる位置くらいまで移動させましょう。

こちらもアバウトでOKです。

 

次に、右斜め上の頂点をクリックして方向線を表示させます。右下の方向点をドラッグしながら左へ移動させ曲線をS字型に変形させましょう。元の曲線よりも内側に凹んで入ればOKです。

頂点の編集はここで終了です。

作成した図形を複製して反転させます。

ルビンの壺みたいですね。

2つの図形を選択して、「中央揃え」で整列させて重ね合わせます。

2つの図形を選択し、「描画ツールの書式」タブ →「図形の挿入」グループ →「図形の結合」→「接合」を選択して結合します。

完成と言いたいところですが、プレースホルダーが傾いています。このままでは使いづらいのでリセットさせましょう。

図形の内側に収まるように、同じ色の四角形(図形の種類は何でもOK)を描きます。2つの図形を選択して「図形の結合」の「接合」を選択します。

プレースホルダーがリセットされました。「雨粒プロ仕様バージョン」の完成です。

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雨粒のパターンを作成する

雨粒を「高さ:3.8cm」「幅:2.5cm」にリサイズします。その下に正方形を「高さ:5cm」「幅:5cm」で描き、2つの図形を「上下左右中央揃え」で整列させます。

整列させた2つの図形を複製させ、元の正方形の右下の頂点と複製した正方形の左上の頂点をスマートガイドで吸着させて重ね合わせます。

スマートガイドの詳細は「PowerPointのスマートガイドで図形を綺麗に揃える方法」で詳しく解説しています。

PowerPointのスマートガイドで図形を綺麗に揃える方法
PowerPointで図形を綺麗に揃える方法の1つに、Illustrator同様「スマートガイド」の…

2つの正方形を選択し、「図形の書式設定」→「図形のオプション」→「塗りつぶしと線」→「塗りつぶし」の「透明度」を「100%」に変更します。


作成した図形を全選択して「Ctrl + C」でコピーし、正方形を「高さ:15cm」「幅:15cm」で描き、「図の書式設定」→「図形のオプション」→「塗りつぶしと線」→「塗りつぶし」の設定を以下に変更し、雨粒柄で塗りつぶします。

  • 塗りつぶし:塗りつぶし(図またはテクスチャ)
  • 図の挿入元:クリップボードをクリック(コピーした図形が挿入されます)
  • 図をテクスチャとして並べるにチェック(図形がタイル状に並びます)
  • 幅の調整:50%(横方向のサイズ調整)
  • 高さの調整:50%(縦方向のサイズ調整)
  • 配置:中央(パターンの位置調整)

雨粒の色を反転させる

雨粒柄の正方形を選択して「図の書式設定」→「図形のオプション」→「図」→「図の修整」の「明るさ」を「100%」に変更すると、雨粒色が白になります。逆に「明るさ」を「-100%」にすると反転して黒になります。

同じサイズの水色の正方形を背景に重ねて「雨粒パターン」の完成です。

おつかれさまでした(^^)

  • パターンと背景を分けて作成することで、色変更しやすい「使い回しが効く」データにしています。