PowerPointでキラキラと星が瞬きながらフェードインするアニメーションを作る方法をご紹介します。
文字をキラキラさせたり、夜空をキラキラさせたりしてラグジュアリーな演出をしてみてはいかがでしょうか。
キラキラ図形を描く
キラキラ図形を「高さ:6cm」「幅:6cm」で描きます。
キラキラ図形の描き方は、次のチュートリアルをご参考にしていただければ幸いです。
キラキラアニメーションを作成する
ターンしながらフェードインさせる
キラキラを選択し、「アニメーション」タブ →「アニメーション」グループ →「開始」の「ターン」を選択します。
「アニメーション」タブ →「アニメーションの詳細設定」グループ →「アニメーションウィンドウ」をクリックします。
「アニメーションウィンドウ」が開くので、設定した「ターン」をダブルクリックします。
「ターン」ダイアログボックス → 「タイミング」タブ →「開始:直前の動作と同時」「継続時間:1秒(速く)」に設定します。
1秒間ターンしながらフェードインするアニメーションを設定しました。
星を瞬かせる
キラキラを選択し、「アニメーション」タブ →「アニメーションの詳細設定」グループ →「アニメーションの追加」→「強調」の「カラーパルス」を選択します。
「アニメーションウィンドウ」の「カラーパルス」をダブルクリックします。
「カラーパルス」ダイアログボックス → 「タイミング」タブ →「開始:直前の動作と同時」「継続時間:0.5秒(さらに速く)」「繰り返し:2」に設定します。
1秒間に0.5秒間隔で2回星が瞬くアニメーションを設定しました。
フェードアウトさせる
キラキラを選択し、「アニメーションの追加」→「終了」の「フェード」を選択します。
「アニメーションウィンドウ」の「フェード」をダブルクリックします。
「フェード」ダイアログボックス → 「タイミング」タブ →「開始:直前の動作の後」「遅延:0.5秒」「継続時間:0.5秒(さらに速く)」に設定します。
ターンが終了した0.5秒後に0.5秒間フェードアウトするアニメーションを設定しました。
キラキラを複製する
キラキラ図形を複製します。「高さ:4cm」「幅:4cm」に設定し、斜めに並べて配置しましょう。
複製したキラキラのアニメーションは開始の1秒後に再生される設定になっているので時間を変更する必要はありません。
動作確認
プレビューまたはスライドショーを開始して動作確認しましょう。
キラキラが輝きながらフェードインするアニメーションの完成です。
アニメーションをMP4やGIFアニメに変換する方法は、次のチュートリアルをご参考にしていただければ幸いです。