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PowerPointで放射状の集中線を二等辺三角形で描く方法

PowerPointでは回転してコピーができないため、放射状の集中線を作るにはテクニックが必要です。

今回は、線が「10°」ずつ回転した集中線を図形の「二等辺三角形」を使って作る方法をご紹介します。

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二等辺三角形で集中線を描く

スライドサイズを設定する

二等辺三角形を放射状に並べやすいように、スライドサイズを正方形にします。

「デザイン」タブ →「ユーザー設定」グループ →「スライドのサイズ」→「ユーザー設定のスライドのサイズ」をクリックします。

スライドサイズを「幅:20cm」「高さ:20cm」にします。

アタリ罫を引く

二等辺三角形のサイズの目安にする用のアタリ罫を引きます。

「ホーム」タブ →「図形描画」グループ →「図形ツール」の「線」を選択します。

線を「高さ:20cm」で描いて「5°」回転させます。線を複製して反転させ、2本の線をスライドの中央揃えで整列させます。

二等辺三角形を放射状に並べる

続いて、「ホーム」タブ →「図形描画」グループ →「基本図形」の「二等辺三角形」を描きます。

二等辺三角形を「高さ:10cm」「幅:適当」「色:オレンジ」で描き、スライドの中央下揃えで配置します。

二等辺三角形の幅をアタリ罫の幅に合わせて調整します。合わせると「幅:1.8cm」になりました。

アタリ罫を削除します。二等辺三角形を複製して上下対称になるように配置し、2つの二等辺三角形をグループ化します。

グループ化した図形を複製して「20°」ずつ回転させ、中央揃えをしながらクルッと一周配置していきましょう。

二等辺三角形が放射状に並びました。

全ての図形を結合する

図形全体でグラデーションの設定ができるように図形を結合します。グループ化していると「図形の結合」ができないので、全ての図形のグループ化を解除しておきます。

結合時にプレースホルダーが傾かないように、1番初めに作った中央下の二等辺三角形を選択して最前面に配置しましょう。

図形を全選択し、「描画ツールの書式」タブ →「図形の挿入」グループ →「図形の結合」→「接合」を選択して結合します。

図形をスライドより大きくする

集中線がスライドの内側で途切れているので、図形を拡大します。

集中線を「幅:29cm」「高さ:29cm」に拡大し、スライド全面を集中線で覆いました。※集中線の透明度を下げて分かりやすくしています。

色を設定する

背面に黄色の正方形を配置しました。

色の変更で様々なパターンの集中線が作れます。

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後光感を演出する

集中線にグラデーションの設定をして後光感を演出しましょう。

集中線のグラデーション

集中線を選択し、「図形の書式設定」ウィンドウ →「図形のオプション」→「塗りつぶしと線」→「塗りつぶし」を次のように設定します。

  • 塗りつぶし:塗りつぶし(グラデーション)
  • 種類:放射
  • 方向:中央から
  • グラデーションの分岐点:
    ・左の分岐点:白色 / 位置:0%
    ・右の分岐点:黄色 / 位置:100%

集中線にグラデーションの設定ができました。

背景のグラデーション

背景を選択し、「図形の書式設定」ウィンドウ →「図形のオプション」→「塗りつぶしと線」→「塗りつぶし」を次のように設定します。

  • 塗りつぶし:塗りつぶし(グラデーション)
  • 種類:放射
  • 方向:中央から
  • グラデーションの分岐点:
    ・左の分岐点:白色 / 位置:10%
    ・右の分岐点:黄色 / 位置:70%

背景にグラデーションの設定ができました。

完成

集中線の背面に背景を重ね合わせて完成です。

後光が差したような集中線ができました。

後光が差すアニメーションを作成する

作成した集中線で後光が差すアニメーションを作ります。

アニメーションの設定

集中線を選択します。

「アニメーション」タブ →「アニメーション」グループ →「強調」の「スピン」を選択します。

続いて、「アニメーション」タブ →「アニメーション」グループ → 右下の「起動ツール」をクリックします。

「スピン」ダイアログが開くので、「効果」タブ →「量:1/2回転」に設定します。

「タイミング」タブに移動し、「開始:直前の動作と同時」「継続時間:5秒(さらに遅く)」「繰り返し:次のクリックまで」に設定します。

動作確認

プレビューまたはスライドショーを開始して動作確認しましょう。

当サイトのロゴに後光が差しました。