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PowerPoint:グランジ加工で文字や図形をかすれさせる神業

Illustratorでは「不透明マスク」や「パスファインダー」を使用して文字や図形にグランジ加工(かすれた表現)をすることが可能です。

しかし、PowerPointも負けてはいません。PowerPointのパワーを最大限に活用してグランジ加工を作成する方法をご紹介します。

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グランジ加工用の素材を作成する

正方形を「高さ:10cm」「幅:10cm」で描きます。

正方形を「Ctrl + X」でカットし、「ホーム」タブ →「クリップボード」グループ →「貼り付け」→「形式を選択して貼り付け」をクリックします。

「形式を選択して貼り付け」ダイアログの「図(PNG)」を選択して「OK」をクリックすると、図形が「PNG画像」としてスライドにペーストされます。

画像を選択し、「図ツールの書式」タブ →「調整」グループ →「アート効果」の「鉛筆: モノクロ」を選択します。

「アート効果」が適用され、グランジ感が出ました。

画像がぼやけているので、シャープネスをかけます。

画像を選択し、「図の書式設定」ウィンドウ →「図」の「図の修整」と「図の色」を次のように設定します。

  • 鮮明度:100%
  • 明るさ:-30%(かすれ具合が調整できます)
  • コントラスト:100%
  • 鮮やかさ:0%

白黒2階調になり、はっきりとした画像になりました。

続いて、白色の部分を透過させて背景色が見えるようにします。

画像を選択し、「図ツールの書式」タブ →「調整」グループ →「色」→「透明色を指定」をクリックします。

カーソルが魔法のペンに変わるので、画像の白色部分のいずれかにカーソルを合わせてクリックします。

すると、画像の白色部分が透過され背景色が見えました。

以上でグランジ加工用の素材の完成です。

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文字にグランジ加工をする

太めの文字を用意します。作例のフォントは「Impact」を使用しています。

  • 太めのフォントで作成すると、より「かすれ感」が伝わります。

作成したグランジ素材を「Ctrl + C」でコピーし、「図形の書式設定」ウィンドウ →「文字のオプション」→「文字の塗りつぶしと輪郭」→「文字の塗りつぶし」→「塗りつぶし(図またはテクスチャ)」を選択し、「クリップボード」をクリックします。

すると、文字がグランジ素材で塗りつぶされます。最後に「図をテクスチャとして並べる」にチェックをすると等倍で文字にフィットします。

文字にグランジ加工ができました。

グランジ素材を色変更する

グランジ素材を選択し、「図ツールの書式」タブ →「調整」グループ →「色」→「色の変更」→「オレンジ、アクセント2(淡)」を選択します。

グランジ素材の色変更ができました。簡単な色変更なら元の図形の色を変更せずにできます。

文字と同様に、図形の「塗りつぶし(図またはテクスチャ)」の設定で図形にグランジ加工をしました。

以上がグランジ加工で文字や図形をかすれさせる方法です。

おつかれさまでした(^^)